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ポカポカ温かい卒園式
- ［令和6年3月9日］
- 心地よい春の日差しが差す今日、かんのん町保育園さくら組２４名の卒園式を無事に迎えることができました。
卒園式を迎えるにあたって子ども達と「どんな卒園式にしたいか」について話し合いを重ねてきました。子ども達の答えは『私たちも、おうちの人たちも、先生たちも、みんなの心がポカポカする卒園式にしたい』という思いで卒園式に向けて準備をしてきました。
そして卒園式当日。少し緊張しながらも晴れやかな表情で登園してきた子ども達。大きくなった立派な姿での入場でした。次に卒園証書授与。園長先生から一人一人しっかりと証書をもらい、将来の夢を皆の前で自信をもって伝えることができました。次にさくら組の子ども達の一年間の思い出をクラスの友達と一緒に声をそろえて伝えてくれました。年長児としてクラスの友達と協力しながら一年間頑張ってきたことが伝わってくる『一年間の思い出』の言葉でした。
歌『なみだのにじ』では、子ども達のこれまでの成長やありがとうの気持ちがこもっている温かな歌声でした。さくら組の子ども達と職員で一緒に歌って踊った『また会える日まで』ではこれまで成長を見守ってくれたお父さんお母さんへの感謝の気持ちを伝えました。一緒に過ごしてきた仲間たちと考えた『みんなのこころがポカポカする卒園式』を会場にいる全員で作り上げることができました。
これまで保育園で経験してきたたくさんのことや思い出をばねに、自信を持って就学の日を迎えてもらえたらと思います。
そして、さくら組の皆さん、保護者の皆様ご卒園おめでとうございました。
