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三者連携で生活リズムについて知ろう! (幼児クラス)

[令和5年2月28日]
保育士と看護師と栄養士がそれぞれの立場で話をする三者連携、今回は『生活リズム』について話をしました。

保育士と看護師の寸劇では、テレビや動画を夜遅くまで見て、朝は起きられず、朝ごはんを食べずに、うんちがでない子どもが登場しました。そこから元気に過ごすためにはどのようにすれば良いのか子ども達と考えながら、大切なことを看護師より伝えていきました。子ども達は寸劇を見ながら「テレビ見てる!遅くまで起きてる! 」と顔を見合わせたり、「朝ごはん食べないとだめだよ」など声をかける姿もありました。
 そして、看護師からは、1日の生活の流れを“生活リズム”という言葉であることも伝えました。早寝・早起きが良い理由、?朝ごはんを食べることで脳が起きて1日のエネルギーになること、よく噛んで食べることで内臓と脳が起き、うんちが出ることに繋がる話をしました。
栄養士からは、朝ごはんにフルーツ入りのヨーグルトや他にも根菜を食べることで便通が良くなることを伝えていきました。根菜クイズや赤黄緑の3大栄養素のどれに当てはまるかのクイズを出すと、白熱する子ども達。たくさん手を挙げてくれ、積極的な様子でした。

最後に、風邪にかかりやすいこの時期を乗り越えるために、「あわあわ手洗いの歌」に合わせて、手洗いの確認をしました。さくら組のお当番さんに出てきてもらい、一緒に行いました。みんなの前でも堂々とした姿で、自信を持って行う子ども達でした。

 一年間、三者連携で伝えたことが、子ども達一人一人に身についているように感じました。これからも、日々の生活の中で子ども達が自ら意識して取り組めるように関わっていきたいと思います。
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