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三者連携を通して季節の変わり目も元気に過ごそう!(幼児クラス)

[令和4年11月16日]
 今回の三者連携では季節の変わり目を元気に過ごせるよう「風邪の予防」について話をしました。

 最初は、早寝早起きをせず、朝ご飯を食べてこなかった子どもの様子を保育士が寸劇で行いました。肌着を着ないで鼻水が出ている子どもの様子を見て、「すすってる!拭かないとだめだよ!」と教えてくれたり、「(肌着を着てたかな?)」と服の中を覗き込む子ども達の様子がありました。

 その後、看護師からはエプロンシアターを使って早寝早起きをし、朝ごはんを食べてくることで元気に保育園で遊べる事、そして肌着を着て体を冷やさないようにすることや、鼻水が出た時にはティッシュで拭く必要性を伝えました。

 また、栄養士からは寒い季節に備え、体を温めてくれる野菜について教えてもらい、お腹を温めると体の免疫が上がり、風邪をひきにくい体になる事を学びました。「今日の給食やおやつにも出るから、食べられるかな?」と聞くと、「はーい!」と大きく返事をしてくれる子ども達でした。

 最後には、手をしっかり洗わないとどうなるか保育士の手を魔法の水につけてみると・・・なんと手が真っ黒に!不思議そうに見つめたり、思わず「汚い!」とびっくりしてしまう子ども達。手洗いの歌に乗せ、順番に洗っていくととてもきれいになりました。「すごい!」「きれい!」と汚れが落ちる姿を見て、目を輝かせていた子ども達でした。

 感染症が流行る季節となりますが、今後も子ども達と手洗いやうがいなど自分の健康を意識できるよう考える機会を持ちながら取り組んでいきたいと思います。
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