ニュース

ちゅりっぷぐみの”蚕さん”

[平成30年7月10日]
蚕さんがちゅうりっぷぐみ(2歳児)の仲間になって数週間が経ちました。

白くて、細長くて、もぞもぞ動きます。
エサは、桑の葉っぱしか食べません。
たまに、動きが止まります。「どうしたんだろう?」
ちょっと首を伸ばしたようなしぐさを子どもたちが「こう?」とマネをします。「動かないね、寝てるのかな?」
時々、黒いウンチをします。「わあ、ウンチ!」「大きいよ!」子どもたちは大喜び。

朝になると、桑の葉っぱがカラカラに乾いています。
子ども達が「エサあげようよ」と保育士に言います。
新しい桑の葉っぱをそっと蚕のそばに置いて、じっと見ます。「食べてるね」と嬉しそうな子ども達。

たくさんたくさん桑の葉っぱを食べて大きくなった蚕がある日、口から糸を出しました。保育士が紙でお部屋を作るとその近くで繭を作り始めました。ちゅうりっぷぐみのお友達も、その様子をじっと見守ります。

最初はこわごわ見ていた子どもも、蚕の不思議な生態を間近に見て、今では「蚕、見せて!」と保育士に言うようになりました。少し、親しくなれたようです。

[平成30年7月10日]
蚕さんがちゅうりっぷぐみ(2歳児)の仲間になって数週間が経ちました。

白くて、細長くて、もぞもぞ動きます。
エサは、桑の葉っぱしか食べません。
たまに、動きが止まります。「どうしたんだろう?」
ちょっと首を伸ばしたようなしぐさを子どもたちが「こう?」とマネをします。「動かないね、寝てるのかな?」
時々、黒いウンチをします。「わあ、ウンチ!」「大きいよ!」子どもたちは大喜び。

朝になると、桑の葉っぱがカラカラに乾いています。
子ども達が「エサあげようよ」と保育士に言います。
新しい桑の葉っぱをそっと蚕のそばに置いて、じっと見ます。「食べてるね」と嬉しそうな子ども達。

たくさんたくさん桑の葉っぱを食べて大きくなった蚕がある日、口から糸を出しました。保育士が紙でお部屋を作るとその近くで繭を作り始めました。ちゅうりっぷぐみのお友達も、その様子をじっと見守ります。

最初はこわごわ見ていた子どもも、蚕の不思議な生態を間近に見て、今では「蚕、見せて!」と保育士に言うようになりました。少し、親しくなれたようです。

ページ上へ

 

【(社福)神奈川県社会福祉事業団 みなみひの保育園】〒234-0055 神奈川県横浜市港南区日野南3-13-1 TEL045-831-7292